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INTERVIEW 01

土木工事の第一線で
人のくらしを支える

2011年入社 / 土木部 主任
佐藤 光
HIKARU SATO

体当たりで学んだ過去から
現場の責任者に成長

父親が土木関係の仕事をしており、小さい頃から父親の働く姿を見てきましたし、興味もありました。自分が育った旭川に貢献していきたいという想いもあり、工業高校の土木科に進学し、新谷に入社しました。

入社当初は本当に右も左もわからない状態で、全てが勉強の日々でした。業務内容が多く、覚えるだけでも大変で、1日をこなすので精一杯。ミスを繰り返す毎日で、先輩から注意を受けたこともありましたが、工事が完了した際の達成感はひとしおでした。

今は主に工事現場を管理し、工期内に作業を適切に終えられるように統括する立ち位置です。細かく言えば作業のスケジュール管理、品質のチェック、また事故が起きないよう安全管理など…。入社した頃を思うと成長を実感するところもありますし、やりがいはとても大きいですね。また、まだうまく力を発揮できない後輩にも、心配ないよと伝えてあげたいです。

先端技術を活用し、
現場からくらしを支える

土木業界でICT化の動きが加速しており、積極的に最新の建機や機材が導入されています。作業の効率は上がりますし、現場の仕事も、一般の方のイメージとは違ってきているのでないかと思います。

土木現場は大変な仕事と言われがちですが、新谷は働き方改革も進んでいますし、ICTが活用される中で若い人が特に活躍できる業界だと思いますね。最新技術を駆使してものづくりをし、人のくらしを支える。そんな素敵な仕事だと思います。

5年後、なにしてる?

「ひとりでなんでもこなせる現場監督」になっていたいと思います。1級土木施工管理技士の資格を取得し、施工管理を担当するようになりましたが、まだまだ周りの力を借りながら回しているので。入社当時から仕事覚えるためにやることは変わりません。いくつも場数を踏んでいくことで、自分ができることを増やしていき、ゆくゆくは「佐藤さんがいれば安心」と思ってもらえるような現場監督になりたいです。

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